2013年11月03日
②なぜ売れる? なぜ売れない? 理由は1つです。
≪1,なぜブログが一番大事なのか≫

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「お店や会社の売上を伸ばすためには情報発信が必要だ!」と考える方は多いですよね。
そう考えておられる方々にお聞きしたいことがあります。
「売れる」ということはどういうことでしょうか?
どういう時に、どういう条件が整えば、「売れる」のでしょうか?
逆に、「売れない」というのはどういうことなのでしょうか?
シンプルに言えば次のような回答になりますよね。
『購買意欲』が高まった時に「売れる」
『購買意欲』が低い段階では「売れない」
そう、コレが大事なことなんです。
この原則に当てはめると、お店や会社がやるべきアクションは2つしかないのです。
1つめは、A 見た人の購買意欲が高まるような情報を発信すること
2つめは、B 購買意欲が高くなっているお客様と出会うこと
『単なる情報発信はお子ちゃまレベル』と言っているのはこの部分です。
『大人レベル』なら、上記の1と2をやらないといけないのです。
チラシやフリーペーパーは、打ち出し次第で『購買意欲』を高められます。
ただし、もちろん有料だし、自社の見込み客に届くかどうかはしっかり吟味が必要です。
新聞をとっていない家も多いですし、フリーペーパーを見る人の属性にも“傾向”があります。
一方、フェイスブックやツイッター、LINEやミクシィ等のSNSサービスは無料で使えますし、
タイムリー(スピーディー)な情報発信や拡散にとても向いています。
実際にそういうツールとして大人気なわけですが
では、それらのツールで『購買意欲を高める』ということは実現しそうでしょうか?
(あ、ここではセールの情報発信は例外として下さいね。それには向いてますけど。)
『購買意欲が高まっている人と出会う』ということは実現しそうでしょうか?
結論を言ってしまいましょう。 フェイスブックやツイッターでは
『購買意欲を高める』ことは不可能ではないがけっこうハイレベルなテクニックが必要です。
『購買意欲が高まっている人と出会う』ことも不可能ではないが、“運次第”です。
でも、このAとBの両方に対して、ブログだけはかなり適しているのです。
その理由をしっかり説明しますね。
人が『買う!』と決断するところまで購買意欲を高めるには、情報がたくさん必要なのです。
見た目(色、デザイン、風合い・・・)、性能、素材、その商品が生まれた背景、
開発や仕入れの苦労話、オーナーや店主のこだわりポイント、スタッフの方々の人間性、
店内の様子、他のお客様の様子、取引先やご近所との協力関係・・・などなど
そういった魅力的な情報がたくさん入ってこそ、人はだんだん『買おう』という気持ちになっていくんです。
『欲しい!』ていう気持ちの盛り上がりだけじゃなく、安心感や納得感なども必要なんです。
で、こうやって情報量をたくさん伝えられるのは、やはりブログの方に分がありますよね。
1つの記事だけじゃなく他の記事も読んでもらえるよう工夫すればどんどん情報が『伝わる』。
大きな文字や色付き文字を入れたり出来るし、写真を挿絵として多く使えるから『読みやすく』もできる。
もう1つの『購買意欲が高まっている人と出会う』ということはどうでしょうか。
これって実現が難しいような気がしませんか?
でも、高確率で実現できる方法が、実はあるんです。
それは、『検索』です。
『緑色のストライプ柄のシャツが欲しい!』 『近所だとどこで売っているかな?』
・・・という時に検索が使われるはずなんです。
これって間違いなく『購買意欲が高い状態』・・ですよね?違いますか?
この部分が最大のポイントです。
ボク自身、オーダーサロンGREENDAYSを運営してみて実感しています。
検索によってGREENDAYSのブログの1ページに出会った人は、複数のページを読んでくれています。
こっちが忘れてるような過去記事を、『あのシャツいいですね~』とか言われることがよくあります。
その上で電話連絡をくださった方のうちの8~9割は、当店にてオーダーメイド品をご購入くださるのです。
これが「売上に繋がるブログ」の成功パターンです。
『買ってくださるお客様を集める広告手法』です。
「ブログ」が一番大事なのです。
「検索」との相性がバツグンにいいからです。

「GoogleやYahoo!、検索エンジンのカラクリを知るべし」
2013年11月01日
①アクセス数が世界で1位のサイトはどこでしょうか?
≪1,なぜブログが一番大事なのか≫

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世界のインターネット・サイトで、1番多くアクセスされているサイトは Google で、
日本の1位・2位も Yahoo! と Google です。 (すべて2013年時点の情報です)
このことがいったい何を意味しているのか?
インターネット関連のことを考えるとき、まずはココをしっかり理解しておかねばなりません。
明確に断言できることは、「検索サイト」へのアクセスが最も多いということです。
つまり、インターネットでは、みんな「検索」を使いまくっているわけです。
だから、ホームページにしろ、ネットショップにしろ、ブログにしろ、
お店や会社の情報を広く(またはターゲットに向けて)発信がしたいなら、
「検索」した人の「検索結果」ページに表示されることが一番大事なのです。
そうじゃないと、お互い出会えないわけです。
そう。まずコレを脳裏に強く焼きつけておいてください。
情報を発信するだけで満足するのはお子ちゃまレベル。
「検索」で、出会いたい人と出会うことを考えるのが大人レベル。
ちなみに、自分の名前・店名・社名での検索ヒットで喜ぶのは高校生レベル。
そんなキーワードで検索してくる人は、たいてい「ただサイトが見たいだけ」。
「購買意欲」はあんまりないのです。
「検索」で、出会いたい人と出会うことを考えるのが大人レベル。
そのレベルで考えたときに、現時点では「ブログ」がとても最優秀なツールなのです。
お店の売上を上げたい。認知度を上げたい。ブランド価値を高めたい。
そういう目的でインターネットを使って情報発信するなら、
ホームページよりも、 フェイスブックよりも、
LINEよりも、 ツイッターよりも、
「ブログ」が一番大事なのです。
「検索」との相性がバツグンにいいからです。
なぜ「検索」を重視するのか?このまま次の記事を読んでください。

「なぜ売れる? なぜ売れない? 理由はただ1つ」
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